TRAVEL DIARY旅日記

「ダッチデザインとは?」をめぐる旅「アムステルダム編」

オランダ / アムステルダム
Jun.2008

オランダデザインの巨匠「ヘリット・トーマス・リートフェルト」有名なのは、「赤と青の椅子」。角材と板だけの、抽象的なオブジェのような椅子をインテリア雑誌等で見た方はいっぱいいるとおもいます。私もその一人でした。15年前くらいでしたが、そのときはただ通過してしまい、ここ2.3年気になっていました。パリに行ったついでに、その、「リートフェルト」の国も歩いて見たいと思い急遽旅の工程にくみこみました。

パリ「シャルル ド ゴール空港」を後にアムステルダムにdepartureです!
シャルル ド ゴール出発ロビーです
アムステルダム上空です。もう少しで「スキポール空港」です。スキポール空港は世界のベスト エアポートにも選ばれる空港です
スキポール空港到着!
スキポール空港外観です
ダム広場の大道芸人です。かなりの人を集めていました
ドローグ デザインです。これ!有名です
奥にある椅子が、リートフェルトの赤と青の椅子です。「ドローグ」とは、ドライという意味で、「辛口」という意味です
ドローグ デザイン内部です
アムステルダム 中央駅です。東京駅外観はこちらが参考になっているそうです
路面電車です。市内を縦横無尽に走っています
中央駅前の街並みです
運河沿いです
運河沿いのビルです。この地区は昔「オランダ東インド会社」があった地区だそうです。世界初の株式会社といわれています。再開発のため近代建築が集まっていました
化学技術センターです。関西国際空港をてがけたイタリア人レンゾ・ピアノ氏のデザインです
運河をクルーズするおじさんです。「かっこいい!」
すごい片もちです。びっくりしました。ビックリ!
なんともいえない「しま模様」です
豪華客船が止まるターミナルです
街並みです
街並みです
このような自転車で走っています
続きです
街並みです。ぞくぞくしました
住宅地の中です
このランダムな窓の位置に、また!びっくり!
これでも30年くらいは経っているのかなーと思います。でも!デザインは今!
続きです

橋もひとつひとつ形が違います
続きです
続きです
続きです
あーかっこいい!
水の中から建っています。オランダではこのような建築の技術が確立しているそうです
この色の切り返し いいですね!
すごい!
アパートです
アパートです
街並みです
運河です
街並みです
街並みです
画家「レンブラント」の銅像です。オランダの有名な画家です。特に有名な作品は「夜警」です
カフェのテラス席です。店内よりも席数があるとおもいます
続きです
サッカー ユーロ 2008 の最中でした。オランダがすごく強く街全体で盛り上がっていました。ちなみにパリはまったく・・・・
アムステルダムの繁華街です。カジノもあります
運河をみながらカフェです。サングラスも必須です
船上ピクニックです。かっこいい!です。平野さんこれやりましょう!
落書きもダイナミックです
アムステルダム郊外です
ポスト達です
自転車です。ヨーロッパではオランダ人はケチだそうです。さびてても乗っています
街並みです
国立ミュージアムです。ここにレンブラント フェルメールの作品があります
国立ミュージアムのエントランスです
国立ミュージアムの全景です
なぜか!撮影してしまいます
運河クルーズです
ボートハウスです。結構あります
マヘレのハネ橋です。ゴッホが描いた「アルルのハネ橋」を思い起こさせるこのハネ橋はアムステルダムに残る木製のハネ橋のひとつです
ボートハウス 2です
1
2
観光馬車です
球根いっぱい!です
ドローグ デザイン エントランスです
1
うまかった!です
古本市です
アンネの銅像です。アンネの日記はこの近くの隠れ家で書かれたものでした。作家になることを目標に、この家で二年間書かれた日記です。「ものがたりのあるミュージアム」としていっぱいの来場者がありました。今の自分達のしあわせをかんじました

アンネ・フランク・ハウス エントランスです
大きな公園でライブが開催されていました。このようななブースが5.6ヶ所ありました
ゴッホ ミュージアムです。設計は「リートフェルト」 別館のアール部分は黒川紀章です
続きです
最終日 ほっと振り返りながらサンドイッチをたべました
サインシリーズ パート1
パート2
パート3
パート4
パート5
家のフロアー屋さんです
郵便配達のおじさんです
パン屋さんです
雑貨屋さんです
歩道工事現場です。まじめに休まず手をうごかしていました
外壁のメンテナンスです
街並みです

アムステルダムの旅を終えて、「ゴッホ」 「アンネ」 「レンブラント」 「リートフェルト」 いろいろな人達のことがわかるようになりました。その時代の背景で人生を考えながら作品を残していった人たちがいたわけです。特にゴッホの壮絶な人生には驚きでした。建築もデザインもなにもかも、人が作るわけで、人がどうかが問われることが今さながら確認できた旅でした。とても良かったです。!・・・・・最後の大ハプニングがありました。アムステルダムからパリに戻るエールフランスが2時間遅れましてその日帰れなくなりました。言葉もわからず交渉もスムーズに行かず、でもなんとかその日のホテルの交渉と翌日のオランダからの直行便で帰ってくることができました。1日ただでアムステルダムに滞在できよかったです。スキポール空港に映画「ターミナル」トム・ハンクス が一瞬よぎりました。  今回もオチがちゃんとつきました。アー良かった。