コスタ・デル・ソルを見下ろす白い村「ミハス編」・ミハスへのバスが出る町「フエンヒローラ編」
スペイン / ミハス
Jun.2010
今回の旅の最終目標地である白い村「ミハス」に到着しました。マラガのバス乗り場で、行き方を聞いても全然わからず、どうしようかと考えながら観光バスのチケットを販売している女性に行き方を聞いてようやく理解しました。「地球の歩き方」についていないと大変です。本題の白い村「ミハス」なぜ今回行こうと考えたのは、白い村だけで観光名所になんでなるのだろう?と思ったからです。私の暮らしている住宅地では、隣の家の外壁が同じという家はありません。もしくは今まで見た風景(日本の住宅地)でも同じ外壁は見たことがありません。そこに暮らしている人たちはどのようにして統一した外観を作っているのだろうか?と思ったからです。ミハスへは、マラガから列車にのってフエンヒローラまで行きそこからミハス行きのバスにのります。案外行きやすかったです。
今回の旅も終わりに近づきました。白い村は、かなり参考になりました。色の統一だけで街の財産になっていました。観光客が集まり、レストラン、おみやげ屋さんがあり、そこに暮らしている人のお店ができ・・・いろいろな部分で散策しながら考えていました。日本じゃムリカナーとかデキルカナーとか八戸ではーとか。今回リゾート地ばかりの旅で、旅のしやすさでは一番しやすかったです。みんな陽気で親切で良い思い出になりました。ワールドカップは、マドリッドでスペインVSドイツで1-0で勝って街は大騒ぎでした。ホテルの隣の広場がパブリックビューイングになっていました。ほんと大騒ぎです。さて、今回もオチがあるかなーと考えながらマドリッドの空港にいってもない、モスクワの空港でもない、成田についてもない、八戸についてもない、家についてもない。子供が普通にお帰りーてな具合でした。(普通こうだよねー。風呂に入って家っていいなー。)