パブロ・ピカソが生まれた町。コスタ・デル・ソル「太陽の海岸」の玄関口「マラガ編」
マラガ , スペイン
マラガはマドリッドからAVEで約3時間、グラナダからはバスで約1時間。グアダルメディナ川の河口に位置します。フェニキア人によって築かれ、後にローマやイスラムなど幾度か支配者が代わった歴史のある町。そして国際的なリゾート地、コスタデルソルの玄関口として賑わう商業都市です。
ピカソがマラガに生まれたのが1881年です。10歳までこの町で過ごし、おそらくピカソのソウルをこの町が作ったのでは?と勝手に思い込みマラガをめざしました。ピカソのゲルニカを見たとき、心のなかにいいようの内不安感を感じたのをおぼえています。尊敬するアーティストのひとりであり、イメージする力、表現する力、参考にしています。