ESPACE

TRAVEL DIARY
お寺めぐりとチャオプラヤー川エクスプレスボートの旅

タイ , バンコク

バンコク市内の三大寺院「ワット・プラケオ」「ワット・ポー」「ワット・アルン」をめぐり「ワット・パクナーム」にで天井に描かれた仏画を見ました。印象深いのはワット・ポーの礼拝堂に安置されている大寝釈迦仏でした。全長が46m高さが15mという大きさです。寝ている仏像はあまり見たことがなく涅槃仏とはを調べてみると、80歳の釈迦が伝導の途中多くの弟子に囲まれながら最後を迎えた姿なのだそうです。(涅槃の姿と言うのはすべての教えを説き終えて入滅せんとする姿で目が閉じているものはすでに入滅した姿とのことです。)ちなみに、立像はいまだに修行中で悟りを開く前の姿、坐像は修行をして悟りを開かんとしているかあるいは開いた直後のすがたとのことです。

ワット・ポー 大寝釈迦仏。

ワット・パクナームの坐像。

この像は「キンナラ」と仏教用語で呼ばれていて歌や踊りの得意な天の楽人。

悪魔と猿神が仏塔の台座を支えている。

タイルの補修をしている人たち。

ワット・アルン ヒンドゥー教の破壊の神シヴァが住む聖地カイラーサ山をかたどっているそうです。(最初に見たときにはなんでこんな形なのでしょうか?と不思議でしたが調べてみると何かにはインスパイアされているもんだと思います。)

ワット・パクナームの天井に描かれた仏画で神秘的と映ていました。(ちなみに座っている人は日本人。)

工事現場の足場は竹です。(うちの足場屋さんに話したらへーっ。と驚いていました。)

街灯工事。(トリガー出さずに倒れないかとソワソワします。)

ウィークエンド・マーケットの大きい通り。小さなお店がぎっしりです。(現地値段でお安いものばかりです、コカ・コーラを無料で配っていてとても冷えて美味しかったです。小さいサイズ。)

チャオプラヤー川のエクスレスボートにのってワット・ポーやウィークエンド・マーケットにゆきました。オレンジフラッグ(路線の種類)は16バーツ(64円位)とても暑く湿度もありで歩くのがしんどく船移動は良かったです。

BTSの駅

お約束のポスト(各国のポストを旅ログに載せています。)

ウォールアート バンコクは世界でも有数のグラフィティ都市とのことです。

アレックス・フェイス(ALEX FACE)美術手帳HP

終わりに。初日の夜ご飯にホテルの前の火鍋屋さんに行って食べ放題をしました。痺れるからさの鍋でつぎの日からお腹の調子が良くなく遠くの遺跡やピンクのガネーシャに会いにゆくことができず。このつぎ来たときにはゆきたいと思います。(ピンクのガネーシャを見たかった。)ちなみにガネーシャとは困難や障害を取り除き福をもたらすとされる、豊穣や知識、商業の神様です。弊社事務所にもグレーのガネーシャがいます。(来客される人はほとんどスルーです。残念。)