PLAN→基本計画図→実施計画図。それぞれに見積り。
ESPACE,の仕事の進め方
どのように仕事を進めているか、ご説明をさせてください。
例えば「飲食店を開きたいです。場所は〇〇市の中心街がいいと考えています。業種はカフェです。」
とこんなざっくりした感じが多いです。
ヒアリングとその都度リスクを説明しながら課題を認識していただくよう会話を進めてゆきます。
物件を一緒に探したり、融資先を廻ったり、材料の仕入先をあたったりしたときもありました。
その後、図面作業に入ります。最初はデザイン「儲ける・売れる計画」。次に設計「導線・設備・レイアウト」。
1,PLAN図で打合せをします。
2,PLAN図の見積りをして打合せをします。
3,基本計画図を作成して打合せをします。
4,基本計画図の見積りをして打合せをします。
5,実施図を作成して打合せをします。
6,実施図の見積りををして打合せをします。
7,工事の請負契約をします。
8,工事に入り現場で施工管理をします。
9,官庁検査の立ち会いをします。
10,お引渡し OPEN。
11,アフターフォローをします。
大項目の上記のことを一人でやっています。
この画像はある物件の図面表紙になります。PLANから実施図までのヒストリーです。(100坪位の飲食店)
この画像はある美容室の図面表紙になります。(15坪位の美容室)
仕事で心がけているのは、「打合せ通りのお店になりました。」といわれるようにしたいと考えています。(おもっていたより良かったです。は説明足りなかったかなーと思ってしまいます。)
できるだけわかりやすく説明したいので話が長くなるときもあります。(プロ同士の場合は逆にすごく短く、端的に話します。愛嬌も笑顔もないです。笑)
平面図や仕上表はこのように書いています。
お店はお客様あって、儲かるお店にならないと継続できません。あたりまえですが、競合店の人たちも真剣に一生懸命お客様に向き合って営業しています。創業する方は真剣に事業に向き合う人。改装工事の方はもっと儲けが出るように、いろいろ要素をデザインにいれ柔軟に考えられる人。責任とリスクを取れる方とお仕事させていただきたいと切に思います。戸舘