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売るものの性格。「物販編」

売るもの「商品」について少しお話をします。

お客様は購入者になり、商品は購入物になるのですが、この購入物は「買回り品」なのか「最寄り品」なのか別れます。「買回り品」は洋服、バック、時計、雑貨など高額品で身につけるものが多くあります。「最寄り品」は食料品等に別れます。

「買回り品」ということは、数箇所お店を廻りその中で気に入った商品があれば購入決定に至ります。

「最寄り品」ということは食料品店のお店までの距離が近いか、長時間あいているか、値ごろ感があるかということで1ヶ所で購入決定することが多いです。「スーパー」「コンビニ」が例です。

お客様の動線にどのように配置。

この商品の特性を考えながら、お店のデザインをします。お店の規模、品揃え、ヴィジュアルプレゼンテーション、アイテムプレゼンテーションの場所をお客様の動線にどのように配置するかを考えます。

「買回り品」も「最寄り品」もどちらも商品の特性をうまく表現をしてお客様に手にとっていただくシステムを売り場の中に店舗デザインとして入れます。

販売スタッフの後押し。

お店のデザインは、色や形、かっこいい、かわいいなど見栄えのほかに、骨となる売れるシステムを導入しないと継続した繁盛店になりません。販売スタッフの後押しになるようにします。販売スタッフが説明しやすいディスプレイしやすい売り場の鮮度を保ちやすくするのもショップデザイナーのお仕事です。

他に、「美容室編」「飲食店編」「医療のロビー編」「オフィス編」頭の中にあります。後ほどご紹介してゆきますね。^_^

お気軽にご相談ください。    戸舘