カーテンの選び方
場面としては、「新生活でアパート等に住む時」「結婚時の新居を選んだ時」「新築を建築し住む時」「中古住宅を購入し住む時」「リフォーム・リノベーションして住む時」が場面としてイメージ出来ます。(ライフサイクルが元になります。)
基本的なライフサイクルのときに「カーテンって。」考えていると思います。じゃあそのときに「どのカーテン生地にしようか。」遮光生地、耐候性、厚手、(寒くないようなもの)、遮熱等、機能が多く次に、色、柄を考える事が多いです。
この流れは、自然で大体こんな感じで決定していくことが多いです。
でも、ここでちょっと考えてみたいことがあります。
洋服(アパレル)を季節ごとに購入しながら失敗した経験の中に、「よく選んだつもりが、気に入らない。」「人と被った。」「一回来たら、飽きた。」等経験してセンスを磨いています。(経験というのは大事ですね。)失敗した経験を元に「これが好き。」「似合う。」「流行。」「ベーシック。」「シンプルが好き。」自分の思考が確立してゆきます。
洋服とカーテンの違い
洋服は実際に着てみて判断でき何度もやり直し(試着)が現物でできます。
カーテンは空間をイメージしながら、サンプルをみてはめ込みイメージします。このことが大きく違う点で、一般の方でデキる人はなかなか少数です。
カーテンを決めるポイント
空間(部屋)をイメージする。
空間をイメージして、時間帯や天気によって部屋の中にどんな光が差し込むのか、夜になって照明をつけたときにどのように見えるのか、外から建物・窓廻りをみた時、建物がかっこよく見えるのか、をイメージします。
素材、色、柄を決める。
主人公のお客様が「キレイ・カッコイイ」となるようなアイテムを選びます。素材は「風合いを大切に」、色は「ポイントとベースの分量」、柄は「大きさと形」、を考えながらになります。
このような感じでポイントを掴みながら選んでいただくと、良いカーテン選びになると思います。それでもわからない場合はアドバイスいたします。ぜひ、ご来店くださいませ。合わせて照明計画もしています。
(画像リネンカーテン LifLin)取り扱っています。