TRAVEL DIARY旅日記

アルハンブラ宮殿と洞窟フラメンコを訪ねる!イスラム最後の楽園「グラナダ編」

スペイン / グラナダ
Jun.2010

バルセロナでフラメンコを観たとき、魂が揺れたのを覚えています。その感動からか、もう一度本場でフラメンコがみたいと思いグラナダに行くことにしました。グラナダはスペインのアンダルシア地方にあり、ローマ時代に起源をもつ歴史ある町です。スペインと聞いてイメージするのは、フラメンコ・闘牛・白い村などがあります。それらが現実となって見せてくれる場所がアンダルシアです。8世紀初めから約800年にわたりイスラム教徒に支配された地方です。グラナダにはアルハンブラ宮殿などのイスラム時代の遺産が残り、アラブのエキゾチックな雰囲気と、太陽の光と、陽気な明るい人とイスラム文化を堪能したいとおもいうます。

マドリッドからAVEで約3時間グラナダ到着です。アツーい!
シエラ・ネバダ山脈もみえています
グラナダ駅です
グラナダの中心あたりのストリートです。アツーいので道の上にも日よけです
交差点のお花もとてもきれいです
アップです
もう一つ
信号機です。止まれ!
カフェのテラスです。グリーンが多いです
ハーブを露店で販売をしています
こんなに種類がいっぱいあります
ハーブはヨーロッパでは、薬として処方しているそうです。日本でいう漢方と同じ考え方です。私も漢方で助けられています。ハーブも興味あります
通りをちょっと入ったところに中東のバザールのようなお店がありました。イスラム時代の市場だったところです
只今の気温 37℃です。湿度が低いので日陰に入ると大丈夫です
広場でバイオリンを弾いている女性を観ているおじさんです。おじさんずーっとみていました。おそらく感動の嵐だったのでは?
ちょうどカフェでFIFA2010 オランダの試合が始まるところです。オレンジ軍団強いなーと考えながら、ピザ遅いなーと催促していました
サクラモンテの丘に行く間の街並みです
その横の通りです。ホテルのサインかわいいなーと思いパチリ!
玄関ドアです
歩いている間に39℃です
グラナダの比較的大きな通りです
オーニングすごく大事です。ちょうどシエスタの時間でお店は昼休みです
ZARAのインテリアショップです
パトカーです。ポリシア
ホテルロビーです
アルハンブラ宮殿コマレス宮です。イスラム芸術の最高傑作といわれています。1230年くらいから約100年かかって建造されたそうです。彫刻の細かさ豪華さに圧倒されました
内部です
お庭です
中庭です
ちょうど宮殿内で結婚式があり、花嫁がいました。きれいです!!
グリーンの壁です
ヘネラリフェ 夏の別荘です。スペイン様式を代表する庭園です。シエラ・ネバダ山脈の雪解け水を利用した水路や噴水がありました
お世話になった英語のガイドさんです
サクロモンテに行く坂です。サクロモンテには古くはロマ族の人たちが住んだ洞窟住居があります。フラメンコはロマ族の舞踊です
タブラオです。フラメンコをみる場所です。フラメンコのライブハウス
レストランです
タパスです。サーモン・キャビア・レタス等でヘルシーな感じです
シャボン玉で遊んでいる人がいました
洞窟のなかでのフラメンコショーがはじまります
ぼくもちょっと顔見せです
ギャラリーも待ち遠しい感じで、みんなワクワクです
タブラオのファサードです
フラメンコショーです
フラメンコショーです
フラメンコショーです
カルメンがナントカとガイドさんが言っていました
グラナダからマラガまでバスで約1時間の旅です。バスターミナルでスリがいました。アジア人です。皆さんきをつけましょう

アルハンブラ宮殿のすばらしいこと。宮廷内にはモーロ人貴族を中心に2000人以上の人が暮らしていたそうです。中にはモスク・市場・住宅街が整備され貴族の宮殿は7つを数えるくらいあったそうです。イスラム芸術の結晶だった、その美しさは「王は魔法を使って宮殿を完成させた」とまで言われたそうです。なにしろきれいでした。自分のデザインの方向性も変わりました。

フラメンコとても素敵でした。バルセロナでみたものとは違い身近な感じの雰囲気でした。

さて、これからバスで一時間くらいの移動でマラガをめざします。マラガはピカソが生誕して10歳まで住んだスペイン屈指のリゾート地です。地中海からアフリカ大陸がみえるくらいの場所です。