TRAVEL DIARY旅日記

コスタ・デル・ソルを見下ろす白い村「ミハス編」・ミハスへのバスが出る町「フエンヒローラ編」

スペイン / ミハス
Jun.2010

今回の旅の最終目標地である白い村「ミハス」に到着しました。マラガのバス乗り場で、行き方を聞いても全然わからず、どうしようかと考えながら観光バスのチケットを販売している女性に行き方を聞いてようやく理解しました。「地球の歩き方」についていないと大変です。本題の白い村「ミハス」なぜ今回行こうと考えたのは、白い村だけで観光名所になんでなるのだろう?と思ったからです。私の暮らしている住宅地では、隣の家の外壁が同じという家はありません。もしくは今まで見た風景(日本の住宅地)でも同じ外壁は見たことがありません。そこに暮らしている人たちはどのようにして統一した外観を作っているのだろうか?と思ったからです。ミハスへは、マラガから列車にのってフエンヒローラまで行きそこからミハス行きのバスにのります。案外行きやすかったです。

フエンヒローラの駅をでたところです
ミハス行きのバス乗り場です。30分間隔です
途中の家具屋さんです。ソファもそとで販売です
途中の住宅です。このへんは外観の統一はされていませんでした
ミハスのバス停に到着です。全部白いです
スーベニアショップです
インフォメーションセンターです
世界最小といわれている闘牛場です。1900年に造られたそうです
闘牛場入り口です。日本語もみえています
路地を通りながら村の一番高いところへ向かいます
路地です
急な坂です
窓辺のお花もきれいです
高台から見たミハスです。地中海もみえます。アフリカ大陸はみえませんでした
絵ハガキにも登場する。サン・セバスティアン通りです
有名なロバタクシーです。15台くらいはいました
ランチです
その時のレストランです
フエンヒローラのバイオパークになんとなく入ってみました
本物ソックリなバオバブの木です
ワニです。バオバブの木は小説「星の王子様」に出てくる逆さまになったような木です
バイオパーク内部です
バイオパーク内部です
バイオパーク内部です
ここのバイオパークは期待せずに入ったのですが、かなり見ごたえがあり作り込みも素晴らしかったです
フエンヒローラの海岸です。アフリカ大陸は見えませんでした
監視員さんです
工事現場です。タイル職人さんがタイルを貼っていました
フエンヒローラと書いてあります
かわいい!レストランのファサードです
マラガのAVEの乗り場です。今回ミハスの旅もそろそろ終わりで、マドリッドにかえります
マドリッドのプラド美術館です。今回はスペインの首都マドリッドは経由地になってしまいましたが、プラド美術館だけはと思いゆきました。大きな内容の濃い美術館です
ゴヤの銅像です
マドリッド市内はものすごく熱くおそらく40℃を超えているのではとおもいます。扇風機も水と一緒にです
順序が逆になりますが、マラガからマドリッドまで、ずっとこんな景色です。オリーブ畑でしょうか?
マドリッドからモスクワ経由で成田です。ようやく帰りです
シベリア上空です。夏のシベリア

今回の旅も終わりに近づきました。白い村は、かなり参考になりました。色の統一だけで街の財産になっていました。観光客が集まり、レストラン、おみやげ屋さんがあり、そこに暮らしている人のお店ができ・・・いろいろな部分で散策しながら考えていました。日本じゃムリカナーとかデキルカナーとか八戸ではーとか。今回リゾート地ばかりの旅で、旅のしやすさでは一番しやすかったです。みんな陽気で親切で良い思い出になりました。ワールドカップは、マドリッドでスペインVSドイツで1-0で勝って街は大騒ぎでした。ホテルの隣の広場がパブリックビューイングになっていました。ほんと大騒ぎです。さて、今回もオチがあるかなーと考えながらマドリッドの空港にいってもない、モスクワの空港でもない、成田についてもない、八戸についてもない、家についてもない。子供が普通にお帰りーてな具合でした。(普通こうだよねー。風呂に入って家っていいなー。)